中古住宅の専門店をオープンしました。
長野市西尾張部に中古住宅プロショップ「おうちマイスター」をオープンいたしました。夢のマイホーム実現に向け、しっかりお手伝いいたしますので、末永くご愛顧願います。
このビジネスを立ち上げた熱い思いを、先ずお聞き願います。思い立ったきっかけは次の二つです。
一つは、子供や孫の代に「空き家」という負の遺産を残したくない、限られた資源を有効活用したいという思い。もう一つは、「住宅ローンの呪縛に縛られるのってどうなのだろう。マイホームは家族の思い出づくりの場であるべき。」という思いです。 少し詳しくお話してまいりますのでお付き合い願います。
現在、日本全国で約850万戸、長野県でも約20万戸ともいわれる『空き家』が存在し、今や少子高齢化加速という大きな環境変化の中で喫緊の社会問題となっています。日本は高度成長に伴い、森を開墾し宅地化し、資源を住宅材として活用してまいりました。これは国力を上げ、経済を成長させる上で必然的な活動であった訳でこれに異論を唱えるつもりはありません。ただ結果として想定外の市場・環境変化により『空き家』という課題を残すこととなってしまいました。子供の代、孫の代にこの課題を先送りしないためにも、空き家や中古住宅の最有効活用と環境資源保護は『今、わたしたちが』取り組むべき喫緊のニーズです。さらに身近なところでは、『空き家』点在放置に伴う犯罪や災害懸念・景観阻害といった、住み良いまちづくりを目指す上でのリスクに対しても考えていく時期にきております。再生可能社会実現の意味でもSDGsの趣旨に合致する取り組みだと思います。
また、オペレーション次第では、新築に比べてより安価にマイホームを手に入れることができ、住宅ローン返済軽減による安定した家計づくりにも貢献できるものと考えております。お恥ずかしながら私の経験ですが、住宅ローン返済のために、妻や子供たちに旅行やイベントをずいぶん我慢させてきてしまいました。マイホームは家族の思い出づくりの発信基地だと思っています。無理をしてマイホームを手に入れても、家族の笑顔を減らしたのでは何のための住まいでしょうか? 中古住宅でもピカピカの家に住むことも可能なのです。住宅ローンの減った分で、是非家族の思い出づくりの資金としていただきたい。そんな当たり前の生活をずっと形にしたいと思っていました。
弊社は上記背景を真摯に受けとめ、中古住宅ならびに空き家に特化した専門不動産会社として、仲介・買取した物件に最適なリフォームをワンストップでご提案、ストレスのない新築に近い機能を搭載したマイホーム取得のお手伝いをする活動を展開いたします。
積極的に皆様とお会いし、たくさんの笑顔に出会いたい。そんな思いでお待ちしております。お気軽にご連絡くださいませ。